2012年5月3日木曜日

商い

商いは「あきない」と読みます。
つまり「飽きない」事をしなければいけないんですよね。

弊職は、自らの価値の筆頭に「誠実」という事を設定しています。

実際、経営者として、お金ではなく、お客様を始め、弊職に関わる全てのステークホルダーに必ずメリットを感じていただけるように考え、売上は最後に考えるようになりました。

すると、今まで売上だけに着眼していた時より、仕事が増えました。

「飽きないことを商いにする」

会社経営は人、物、金の3要素が必要です。
自戒の念も込めて書きますが、どうも今の経営者はカネだけに着眼しているような気がします。

最後に弊職がお世話になっております、心学者「円 純庵」先生のブログから引用させて頂きます。

純庵先生 日本橋きもの倶楽部にて



商売。

商売にも素質はある。

得手な人間、不得手な人間それぞれいる。

不得手な人間ほど余計な事をしたがる。

商いは単純且つ明確にすることが肝要。

決して小技を使わず、人道に則した商法でなければ、

周りから信頼されない。

自分だけ、自社だけ儲けようとする心が、

最も商い下手である。



忘れてはいけない大事な事だと思います。

今日も何かのヒントになれば幸いです。
ご縁に感謝を込めて。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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