2012年3月23日金曜日

カンブリア宮殿 経営塾 後記

先程、放送が終了しました。

弊職の感想としては「TVは、やはり情報をしっかり伝えきれるメディアではない」と言うこと。

今日の放送を見たぐらいで経営者がイノベーションを起こせるなら、もう日本は全然変わってるはずですよね?

まあ、本を読んだだけでその気になってるのと同じ感覚ですかね。
やはり実際の放送は随分と良いところがカットされていたので残念です。

一番気になったのは、弊職の前に座っていらした方がメモを取っていらしたのですが、高校の講義かなんかと勘違いされていらしたようで、必死に「戦術」をメモしていらっしゃいました。

同じ経営者として、とても残念でした。

弊職の場合のメモはこんな感じです。
その場ではメモリに入れておいて、後からHDDに書き込むイメージですね。




さて、弊職はITと経営のコンサルタントです。
そして、戦略のエキスパートと公言しています。

弊職は常に「コンサルタントはお願いされなくても、常に相手の立場で戦略立案を即座に行うべし」と恩師に言われてから、必ずそうしています。

さすがに原田社長は「1分で考えたから・・・」とおっしゃっていましたが、そこは残念ながら弊職は5分かかりました(笑)

3社×5分なので15分もかかってしまいましたorz
やはり凡人ですね。


というわけで、本日、放送された「困っていらっしゃる経営者様の取るべき戦略」は、すでに弊職の中で決めてあります。

全員のお悩みを確実に解決出来ます。
弊職、おかげさまで全然ブレません(笑)

僭越ながら弊職と原田社長の共通点が沢山ありましたので書いております。


  • アウトサイダーであること
  • グローバルな視野を持つこと(原田社長は佐世保出身でいらっしゃいますが、弊職はカトリック幼稚園出身なので、勝手に国際感覚がついたと思っています。ちなみに神父様はユダヤ人でした)
  • 人が思いつかない事を思いついて、実行まで時間を取ること
  • 常にリスクテイクすること
  • すべてのステークホルダーの利益を常に考えること

生意気ですけど、こんな感じですかね?

一緒に放送を見ていた妻に「30人も呼ばれた経営者の中で、どうしてパパはあんなに横顔露出が出来たの?」と聞かれました。

その答えは「事前に戦う事を略して最大の勝利をつかむ事を決めていたから」です。
戦いは略さないと勝てませんから。

弊職もそのうち、あのシートに座ろうと思います。





あっ、ゴールではないですよ。KPI(キーポイントインジケーター)なだけです。

今日もご参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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