2012年3月26日月曜日

越境EC支援セミナー 雑感

今日は経済産業省が取り組みを始めた「越境EC応援ポータルサイト」「越境EC支援セミナー」に参加させて頂きました。

このセミナーは、これから日本の商品を海外へ売り出すための仕組みや方法を告知し、中小企業においても海外進出を容易にし、業績を伸ばすための取り組みです。

しかし、残念ながら弊職にはあまり魅力的にはうつりませんでした。

内容は、主に中国のECサイトのプラットフォームの解説に終始していて、実際に経営者として聞いたと仮定しても「じゃあやってみるか」と思うには、程遠い内容でした。

特に、「被災地の支援体制としてECサイトによって売上を伸ばす方法をお伝えします」というのは、ちょっと違いすぎる気がしました。

文句を言っても仕方が無いので、経済産業省の担当係長様とセミナー終了後、情報交換を兼ねて、お話をさせて頂きました。

もちろん、国策としての施策ですから、マクロ的な視点で戦略を立てなければいけないという事は承知しております。

しかしながら、弊職は、今の日本の経営者に必要なのは「明るく見える希望の光」なのではないかと思量しております。

そして、「今日やった事の結果が明日見えること」が一番ECに大事な事だと考えております。

もし、それが出来ないのなら、ECとは言えません。少なくとも弊職の考えるECとは程遠いです。

弊職はGoogleが提供する「みんビズ」の認定アドバイザーです。

このサービスを活用すれば、無料でワンストップのEC販売サイトが作れます。
そして、どれだけの人が自分のサイトに来てくれたかが分かります。

今日のセミナーではさかんに「大きいECサイトの中では、情報が埋没するので、他の仕掛けが必要です」と皆さんおっしゃっていました。
簡単に言うと、お金がかかりますということです。

弊職、カチコミが好きなせいもあって、率直に今日のプレゼンテーターに質問しました。


「では、御社の仕組や方法を使って顧客がEC販売を行った場合、支払った金額はきちんと担保するのか?」と。

答えは全員NOでした。

非常に残念です。
誰もリスクテイクしていません。



弊職はみんビズ認定アドバイザーですので、サイト構築やEC販売サイトの構築について、ステークホルダーの投資額は担保します。


当たり前です。


Googleが提供する無料のサービスの認定アドバイザーですから、作り方は無料でお伝えします。

ですので、投資額は¥0です。
上のグレードにアップして販売を拡大する際には、損益分岐点の見極めをさせていただいております。

よって、弊社では、きちんとステークホルダーの投資を担保しております。

「お前が言ったようにやったら儲からなかったじゃないかっ!」


と言う方は、どうぞ遠慮無くおっしゃってください。
それは、弊職の分析が間違っていたということですから当然責任を取ります。
アップグレートした金額は弊社が全額お返しいたします。


当たり前です。


弊職は、プロフェッショナルとして認定アドバイザーをしてるのですから。


どうぞ、無駄な投資をせずに、弊職までお問い合わせください。

さらに、その際にGoogleの検索の仕組みをお伝えしますので、SEO業者に頼らず、自分で検索されやすいようにどんどんサイトの情報を上書き(更新)していってください。

その方が、Googleの検索システムが急に変更された場合、業者任せにしているとスピードが削がれます。

自社でこれを行なっていれば、すぐに対応出来ます。

IT=SPEED

これはECサイトでビジネスをする場合の鉄則です。
弊職は、コアになるコンピタンスをアウトソースすることは危険だと考えています。

弊社では、経済産業省、中小企業庁、そしてJETROと情報交換をしながら、戦略的な情報をお客様にお届けしてまいります。


今日もご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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