薩摩藩と長州藩は敵対しながらも、薩長同盟を結び、倒幕を共に勝ち取り、日本国の礎を築いた訳ですが、現在もそんな時代になっているのではないと思います。
今日の敵は明日の友ではないですが、実際、そうしないと日本が沈んでしまいそうです。
弊職は、このブログで「戦略的」ということをとても強調していますが、実はここでは「ヒント」しかご提供させていただいておりません。
何故か?
それは、戦略こそ他人に知られてはいけない企業秘密(軍事機密?)なわけで、出来るだけご経営者様におかれましては戦略的な経営をされることをオススメいたします。
弊職が目指しているのは引退です。ITCガイドラインで言うとKGI(キーゴールインジケーター)です。
経営者としてのファイナルKGIです。
ただし、そこで終わりではありませんよ。
その先には「投資家」という新たなステージが用意されています。
弊職、40歳台になったばかりですが、引退を目指しています。その為の戦略を立案し行動しています。
ほとんどの経営者が間違えているのは戦略と戦術の取り違いです。
弊職の定義は下記4つ
- 戦略立案
- 複数の作戦立案
- 多数の戦術の水平展開
- 戦闘
この4つです。
これを明確に定義出来る経営者は確実に成功できます。100%です。
これが出来ない経営者が多いんですよね(って過去の自分に言っていますけどw)
話を元に戻します。
最終的に幕末の薩長同盟は日本全体のイノベーションに成功しました。
何故なら、外国という新たな敵が共通の認識となり、戦略的な方向性が一致したからではないでしょうか?
勿論、そこでは沢山の血が流れたわけではありますが。。。
勿論、そこでは沢山の血が流れたわけではありますが。。。
今の日本に必要な事は、過去の成功体験から導き出される戦術ではなく、戦略的経営が必要と思量する次第です。
経営者に求められるのは「掛け算」。
投資家に求められるのは「二乗倍」です。
数学的に考察すると二乗倍から掛け算を導き出す為(逆算)には偏微分方程式が必要になりますよね?
こう書いてしまうと突然難しくなってくるので割愛しますが、戦略立案が一番大事ってところを是非意識してみてください。
せっかくなのでご紹介いたしますが、弊職と同じような事を考えていらっしゃる方を見つけましたので、ここもご参考にしていただけると分かりやすいかと存じます。
明日もどうなるかわからない激動の時代です。
日本の経営者が沈んだら日本は確実に瓦解します。
幕末の薩長同盟のように、闘いつつも大きな目標に向かって共に進んでいければ幸甚でございます。
何かのヒントになれば幸いです。
今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
※薩長同盟最高!みたいな書き方をしていますが、弊職は倒幕された方の会津藩北方出身です(笑)
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