2012年4月19日木曜日

いざマレーシアへ

明日はマレーシアへ飛びます。

弊社国際化の第一歩です。

弊社では、マレーシア国ペナン州に駐在員事務所を構え、あらゆる業種に対する日本企業のグローバル化を強力にサポートします。

駐在員事務所はビジネスをしては(利益を上げては)いけないので、本当に小さな第一歩になりますが、ここを拠点として、現地法人を立ち上げ、ビジネス展開をしてまいります。

なぜ、マレーシアなのか?という所に疑問を持たれる方がいらっしゃると思いますので、メリットを列挙してみたいと思います。


  1. なんといっても物価が安い。日本の1/3ぐらいです。
  2. よって人件費も安い。
  3. あらゆる文化、宗教、人種の集合体である事で、グローバルマーケットにリーチしやすい。
  4. 日本の保険証がそのまま使える。しかも、日本より高度な医療体制が確立している。
  5. ペナン島は世界遺産。世界遺産に住めるなんて素晴らしい。
  6. 気候が温暖。雨季もあまりない。
  7. 世界中から人が集まる。
  8. 優れたIT環境。日本より全然進んでいます。

こんな感じでしょうか?

とにかく、日本企業が進出してグローバルマーケットに進出する足がかりを作るには最高の環境です。
更に、あらゆる言語が使われていますから、ほぼどこの国に対してもリーチ出来る環境が整っています。

現在、ペナン州には150社あまりの日本企業が進出しています。
そして、タイにも陸続きでトラフィックが可能です。

つまり、国際的なサプライチェーンの一部に参入するために、安いコストでお試し海外進出が出来るのです。

さらに追い風があります。

DBJと双日が地方中堅・中小企業のアジア進出支援で協力
~アジアの成長を地方銀行向けに情報提供~



 株式会社日本政策投資銀行(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)と、双日株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤 洋二、以下「双日」という。)は、「DBJアジア金融支援センター」のサービス業務を通じて、日系企業のアジア進出支援を共同にて進めることで提携しました。

 DBJは、2011年6月に「DBJアジア金融支援センター」を設立し、現在加盟する63行の地方銀行を通じた、地方中堅・中小企業のアジア進出支援のため、コンサルティングや情報提供サービスを開始しています。双日は、インドネシア、ベトナム、インドでの工業団地開発を行っており、これら工業団地への進出企業を中心に、実務に即した現地での企業設立、事務所斡旋・工場建設、設備調達・据付、各種許認可など、進出企業にとって負担が大きく煩雑な申請・手続に対する一貫した支援サービスを展開しています。

 今回の両社の提携により、地方中堅・中小企業は、地方銀行を通じて、よりきめ細かく、かつ、対象地域の金融情報や金融制度、税制や会計制度などの情報も強化された、より実務的な支援サービスに、アクセスすることが可能になります。DBJと双日はこれらアジア新興諸国において、地方銀行、地方中堅・中小企業の情報ニーズへの対応、また日系企業を中心とするアジアへの企業進出支援を強化します。
※日経プレスリリースより引用 

ここにマレーシアは入っていません。
なぜかというと、双日がインフラを持っていないのです。
逆に言うと、これからインフラが出来るので行ったもん勝ちなエリアなのです。

双日が狙っているのは中小企業のなかでも比較的大きい企業です。
弊社がお手伝いさせていただくのは中小企業の小さい方の企業です。

良い天候のなかで、仕事が出来て、無駄に残業もせず、楽しい暮らしが出来るだけでよっぽど裕福な暮らしができます。

いずれにせよ、株式会社日本政策投資銀行から海外への直接融資が出来るようになった今がチャンスです。


グローバルマーケットに乗り出す為に、最適な環境が整っています。


ご興味がございましたら弊社お問い合わせよりご連絡いただければ幸いです。
ご相談は無料ですので遠慮なくご連絡ください。


何かのヒントになれば幸いです。
今日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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